精力減退と精力アップ

間違ったオナニー方法のせいで膣内でイク事ができなくなる!?

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腔内射精ができなくなる「床オナ」

突然ですが、みなさんは「床オナ」という言葉をご存知ですか?

実態を知ろうとグーグル検索にかけてみたら、1OO万件近くの記述がヒットして、驚いたことがあります。

「オナ」は「オナニー」の略。

「ペニスを、直接硬い床や畳、シーツなどに押し付けたり、こすり付けたりしてするオナニー」の通称なのです。

そんなやり方をする男がいるのか、と思われるかもしれません。

でも、今のグーグル検索の例をみても、かなりの広がりを持った「手法」だと私は睨んでいます。

男性諸氏なら、覚えがあるでしょう。

思春期を迎え、オナニーを覚えると、毎日のように耽らないと気が済まない。

しかも、もっと気持ちのいい方法はないか、と創意工夫を凝らすわけですね。

コンニャクを温めて、などというのは古典的なやり方です。

床オナも、そんなバリエーションの一つと一つと言えなくもありません。

でも、それを繰り返すことによって、女性と結ばれて。いざ本番。という時に、中で出せなくなる危険性が高い、と聞いたらどうでしょう。

若い頃、「間違ったオナニー」に取りつかれた結果、「子どもができにくい体」になってしまうかもしれないのです。

ちなみに、本書の冒頭で紹介した、陸内射精ができないという患者さんも、床オナの常習者でした。

「オナニーではイケる」というのは、正確には「床オナならイケる」ということだったのです。

では、どうして床オナをしていると、女性の中でイケなくなってしまうのか?

それは、「強すぎる刺激」「女性の腔に挿入するのとは違う感覚」の「学習」が原因ではないか、と考えられています。

床オナでは、ペニスを床に押し付け、その圧迫に快感を覚えて射精します。

十分に勃起しないまま、射精に至るケースもあります。

でもそれは、柔らかく潤った女性の膣に挿入し、ピストン運動をすることによって得られる刺激とは、まったくの別物。

同じ「創意工夫」でも、コンニャクが女性器の感触を模したものであるのとは、対照的です。

結果、床オナを繰り返してきた男性は、性的興奮を覚え十分勃起しているのに、腫内の刺激を快感と受け取ることができず、さきほどの射精のメカニズムを発動しにくくなる、というわけです。

多くの男は、10代も半ばになればオナニーを始めます。

そんな時期から悪癖を覚え、誤った快感の記憶を刷り込まれると、大人になってから修正するのは、なかなか難しいのです。

「いい薬ができた勃起障害よりも深刻だ」というのは、まさにそこです。

ところで、さきほどの疑問。

そんな腫内射精障害は、なぜ日本人に多いのでしょう?

「正直なところ、よく分からない」というのが正確な答えになると思います。

あくまでも個人的な仮説を述べさせていただけば、日本の「家では靴を脱ぐ文化」が、多少なりとも影響しているのかもしれません。

日本人は畳の床に直接座り、布団を敷いて寝ます。

床でゴロゴロもします。

そうしたふとしたきっかけで、床オナという禁断の快感に目覚めてしまう人がけっこういるのではないか、と思うのです。

話は変わりますが、以前知り合いのジェンダーや女性学・社会学の教授とお話しさせていただいた時、「一つの性表現の形として、床オナも認めてあげるべきではないだろうか」というご意見がありました。

確かに、床オナだけでも一つの文化であることは否めないのですが、将来それが原因で不妊症になる可能性があることもあり、床オナは認めちゃいけません、と考えています。

ペニスを折る人もいる

この床オナが、思わぬ事故を誘発することもあります。

強く圧迫しすぎたために、ペニスを折る患者さんが、まれながらいるのです。

硬く勃起したペニスは、陰茎折症といって、折れることがあります。

骨もないのになぜ、と思われるかもしれませんね。

ペニスの皮膚の下には白膜という丈夫な膜があって、充血したペニスを支えています。

何らかの強い外圧が加わることなどにより、「ボキッ」と音がしてこの膜が裂けてしまうわけです。

そうなると、海綿体から血液が流れ出し、あわれオチンチンは赤黒く膨れ上がってしまいます。聞くだけで「痛っ」という感じですが、修復するには手術を行うしかありません。

以前同僚であった泌尿器科ドクターの病院に、ある朝、高校生が緊急で運び込まれたことがあるそうです。聞くと、毎朝フローリングの床でゴロゴロ転がりながらするオナニーが習慣になっていたそう。

ゴロゴロして楽しんでいるうちに、誤ってポキンとやってしまったのです。

幸い、その高校生の手術は成功して、ペニスはもと通りになりましたが、退院時に「ゴロゴロ禁止令」が出されたとのことでした。

私も、今まで陰茎折症の患者さんを三人診たことがあります。

事実を話すのが恥ずかしいのか、みなさん「朝勃起しているところに、物を落としてしまって…」などと言い訳なさっていましたけど、オナニーやセックスの最中以外にこの事故に見舞われる可能性は、極めて低いとみなければなりません。

いずれにせよ、床オナにはそんな危険性も潜んでいます。

知らずしらずのうちに、ペニスに自分でも想像しないような負荷をかけていることを、ぜひ自覚してほしいのです。

さらにこの床オナには、いくつか「変種」があります。

例えば、風呂場の壁に立ったままペニスをこすり付けるというのも、わりとポピュラーなやり方。

童貞と処女同士で結婚し一年半経ってもセックスができない、というカップルの旦那さんは、実はこのタイプでした。

奥さんに隠れ、入浴のたびに浴室の壁に放出して、欲求を満たしていた。

彼の場合は、セックスのやり方を知らないということプラス誤ったオナニーにはまっていた、という2重の問題を抱えていたわけですね。

また、布団やまくら、週刊誌などに挟んでするのが習慣になっている人もいます。

さきほどオナニーのバリエーションを「手法」と言いましたが、床オナやこうした「挟みオナ」は、「非用手的オナニー」、すなわち「手を使わないオナニー」です。

いずれも膣とは違う強い刺激でイクことに慣れてしまう、誤ったオナニーであることに違いはありません。

付言すれば、手を使っていても、あまりに強いグリップで刺激を与え続ければ、やはり膣では感じなくなる可能性がありますから、ご用心を。

「誤ったオナニー」には、ペニスへの刺激の強弱以外にも、体位が問題になる場合もあります。私は「足ピンオナニー」と命名したのですが、オナニーは必ず仰向けで、足をピンと突っ張った状態で射精するという習慣の人が、これまた少なからずいるのです。

こうした「癖」があると、オナニーは問題ないかもしれませんが、女性と交わる時には大きな障害になりかねません。

繰り返しになりますが、私の元にはそんな悩みを抱えた患者さんが、数多くいらっしゃいます。

さきほどのグラフに示した「重度遅漏」のうち、半数はこうした誤ったオナニーが原因で、射精障害になったと診断される人たちでした。

オナニーは、セックスの訓練でもある。

その認識をもっと社会に広めていく必要がある、と私は痛感するのです

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